ビットコイン現物ETF承認👏分かりやすく徹底解説

金融知識

全世界が待ち望んだ日が訪れました。

1月11日SEC(米証券取引委員会)がビットコイン現物ETFを承認した事により、
ETFは1月12日に取引を開始する見込みと発表しました。

難しい専門用語ではありますが、出来るだけ分かりやすくこの革命の解説をしていきます。

ビットコインのETF承認とは?

そもそも「ビットコイン」や「ETF」というワードを聞いた事はあるが理解してないという人が多いと思います。

聞いた事があるだけでは勿体無いので、必ず最後までチェックしてみてください。

●ビットコインとは?

ビットコイン(Bitcoin)とは、2008年にサトシナカモトと名乗る人物によって誕生した、デジタル通貨(お金)です。

ブロックチェーンという技術を基盤として、管理者の存在しない世界共通の通貨になります。

インターネット上で個人間の送受金が
安く速く安全にできるのが特徴で、両替せずにそのまま支払いする事も可能です。

電子マネーとの違いは、
世界中で使える通貨であり、価格変動があります。

2008年からの全期間の価格とリアルタイムの価格は
こちらのCoinMarketCapからチェックできます。

ビットコイン(BTC)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
The live ビットコイン price today is ¥6,628,940.09 JPY with a 24-hour trading volume of ¥6,324,871,840,952.03 JPY. We update o...

●ETFとは?

こちらも聞きなれないワードだと思うので、簡単に解説していきます。

ETFとは、日本語で「上場投資信託」と言います。

主に証券会社が取り扱いしてるもので、
株式や債券、REIT、通貨、コモディティ(商品)などの指数に連動する投資になります。

費用が安く簡単に分散投資ができ、いつでも売買できるのが特徴です。

●投資信託との違いは?

そもそも販売会社から違いはあり、
投資信託は証券会社以外に銀行も販売会社になります。

また大きな違いは「上場してるか」「信用取引できるか」だと思います。

ワードが難しくなってくるので用途で簡単に説明すると、
リアルタイムで売買に挑戦したい人はETFがおすすめ
コツコツ積み立てていきたい人は投資信託がおすすめです。

●ビットコインの承認?

SEC(米証券取引委員会)が1月10日に、
ビットコイン(Bitcoin)現物に連動するETFを承認しました。

世界最大の資産運用会社「ブラックロック」を始めとする11本の申請が承認され、既に取引も開始される予定です。

これにより何が起こるか??

ビットコインが世界的に信用のある金融資産だと認められ、
投資家はビットコインを直接保有する事なく同資産に投資することが可能になりました。

取引が開始されたらビットコイン自体の価格上昇も大きく見込めるのではないかと思います。
ちなみに、金(ゴールド)がETF承認された2004年は
価格が約3倍に上がりそこから大きく右肩上がりのバブルとなりました。

これからは、そんな期待のビットコインについても詳しく解説していきます。

ビットコインなぜ価格が上がる?

ビットコインの価格が右肩上がりなのはいくつか理由があります。
要点だけまとめてこれから解説していきます。

●発行枚数に上限がある

ビットコインは発行される枚数が2,100万枚と決められてます。
これは予めプログラムに組み込まれて居るのでそれ以上発行されることはありません。

ビットコイン以外の暗号通貨の多くも発行上限が決められているので、『希少価値』が生まれます。

この希少価値によって全世界の人に需要があれば、
供給量とのバランスで価格は上がっていきます。

この発行枚数は、半減期という仕組みによって供給され、
全てのビットコインが発行される最後の日は2140年と言われてます。

●半減期

ビットコインの価格上昇に最も大きく影響を与えるのがこの「半減期」です。
今までビットコインの価格上昇サイクルでは、
半減期の期間に合わせて最高値を更新して来てます。

半減期とは、マイニングによって得られる新規発行のビットコイン量が半分に減少するタイミングを指します。

そして、4年に1回ずつビットコインの需給バランスが調整されています。

小学校の皆さんに覚えて欲しいのは、
『4年に1回半減期のある翌年にビットコインは最高値を更新してる』という事です。

半減期の仕組みが分からなくてもこのタイミングと需給バランスさえ理解できれば資産形成は簡単に出来るようになります。

そんなビッグイベントの次がいつなのか?
それは、2024年4月を予定してます。
なので今のうちに勉強と対策をする必要があります。

前は2012年、2016年、2020年と半減期が行われてます。
半減期後のチャートは下記の画像を参考にしてみてください。

ビットコインの買い方

そんなビットコインを始めとする暗号通貨の購入・保有方法もご紹介します。

暗号通貨は、暗号通貨取引所で購入することが出来ます。
日本と海外で多くの取引所があるのでおすすめもご紹介していきます。

●bitFlyer(日本取引所)
無料登録リンク

https://bitflyer.com/invitation?id=i2gfuivn&lang=ja-JP

上記リンクから口座開設をすると1,000円分のビットコインがもらえます。
アカウント作成時に「i2gfuivn」が入力されていない場合はご自身でご入力ください。

こちらのbitFlyerは、コンビニや銀行振込から簡単に日本円と暗号通貨を換金する事が可能です。

中身もシンプルで分かりやすいのでまずはこちらを登録してみてください。

●CoinTR Pro(海外取引所)

海外の取引所を活用するメリットもあるのでご紹介します。

まずは暗号通貨の取引銘柄が日本よりも多い事です。
もし取引したい銘柄がbitFlyerにない場合はこちらのCoinTRで取引するのが安全でおすすめです。

海外取引所とは言っても日本語対応してるので安心して使えます。

詳しくは下記投稿をご参考にしてください。

他にも、DMMやGMOやウォレットなど様々なところで購入・保有はできます。

【ビットコイン現物ETF】についてよくある質問

ここまでビットコインやETFについて紹介して来ました。
ここでは「ビットコイン現物ETF」についてよくある質問に、校長がお答えします。

●ビットコインはいくらまで上がりますか?

A.いくらまで上がるという価格はハッキリ予言できませんが、
次の半減期2024年4月から2025年は過去最高値(770万円)を超える上昇は多くのユーザーが期待してます。

理想は1,000万円以上の価格上昇を校長は期待してます。

●ビットコインはまだ間に合う?

A.結論、間に合います。
間に合うというかまだまだこれから伸びていく市場です。
暗号通貨が当たり前に使われていく時代まではチャンスなので、少しずつ勉強してバブルに乗っかりましょう。

ただ注意で言うと、投資は「いつ買っていつ売るか」が重要です。
上がり切ってから買うのではなく、価格が上がる要因が起こる前に仕込みましょう。

●税金はいくらかかる?

日本円からビットコインに交換したタイミングや、価格上昇で儲かった場合は
もちろん税金は発生します。

ただ売買をすると雑所得になり税金が多く取られますが、
日本の銀行預金しとくよりは儲けて税金を払っても手残りが多かったりするのでおすすめです。
細かい税金関係を知りたい人はコメントください。

まとめ

全世界で今最も注目を浴びてる暗号通貨の業界に関して
少しは理解できましたでしょうか?

この記事ではビットコイン現物のET承認に関して
簡単で分かりやすい知識をまとめました。

より詳しく情報を取りたい人はコメントか公式ラインでご連絡ください。

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